ぼちぼちWordPressのバージョンアップでもしようと思い始めた頃,
当ブログの管理画面で見た表示。
[mygallery include=”868″]
WordPress Japan 閉鎖
なんだって!? 😯
じゃあなにか…もう日本語版の開発は…バージョンアップはないのか!?
そんなことはなかった
このあたりは自分の認識が甘かったことを認めざるを得ない(^^;
いまだにイマイチよくわかっていないのだが,確実なのはどうやら…
WordPress Japanで開発された
WordPress ME
と
2008年3月30日にリリースされた
WordPress 2.5 日本語版
は
まったくの別物だということ。
もちろん元はどちらもWordPressの英語版。
※外部へのリンクはすべて別窓(別タブ)で開きます。
WordPress 日本語版
このサイトにMEとの比較一覧が載っています。
WordPress 2.5 日本語の配布もここです。
MEはMultilingual Edition(マルチリンガル・エディション)の略で多言語対応版のこと。
(バイリンガルという言葉の仲間かな?)
WordPress Japanの公式サイトが閉鎖した現在では詳しく調べることが不可能になった。
一方,WordPres 日本語版はそのまんまで,日本語対応版。マルチバイト文字も使えるように2.5からWP Multibyte Patchというプラグインが標準でインストールされます。
管理画面から有効にしないと機能しませんので,インストールしたら有効にするようにしてください。
このブログデザインを変更しようと思っている。
既存のデザイン配布サイトで入手するのではなく自分でテーマを作ろうかと。
というわけで,ローカルマシンにWordPress 2.5をインストールしてみた。
以下その流れ。
公式サイトにもインストール方法の記載があります。
※PHPとMySQLがインストールされていることが前提です。
※今回はPHPとMySQLについては触れていません。
※ローカルの場合だとApacheも必要です。
※手っ取り早く環境を整えたいのならXAMPPがオススメです。
apache friends – xampp(日本語サイトです)
もっとややこしくなるかと思ってスクリーンショット撮ったりしたけどなんかあっさり終わって拍子抜けでした。
せっかくスクリーンショット撮ったので載せます。
:1:ダウンロード
WordPress 日本語版の右側に
「バージョン 2.5 日本語版をダウンロード」(2008年4月15日現在)
というボタンっぽいものがあります。
それを押すとダウンロード画面が開きます(ご利用のブラウザによっては多少動作が異なるかもしれません)。
適当なところに保存場所を指定してダウンロード開始。だいたい1.5MBくらいです。
WordPress 日本語版の右側に
「バージョン 2.5 日本語版をダウンロード」(2008年4月15日現在)
というボタンっぽいものがあります。
それを押すとダウンロード画面が開きます(ご利用のブラウザによっては多少動作が異なるかもしれません)。
適当なところに保存場所を指定してダウンロード開始。だいたい1.5MBくらいです。
:2:インストールの準備1
ダウンロードで指定した保存場所に
wordpress-2.5-ja.zip
というZIPファイルがあると思います。
解凍すると
wordpress
というフォルダができます。
ダウンロードで指定した保存場所に
wordpress-2.5-ja.zip
というZIPファイルがあると思います。
解凍すると
wordpress
というフォルダができます。
:3:インストールの準備2
[mygallery include=”869″]
解凍してできたwordpressフォルダを開き,wp-config-sample.phpをコピーしてください。
コピーしたwp-config-sample.phpをwp-config.phpに名前を変更してください。
(直接wp-config-sample.phpの名前を変更してもかまわない。)
[mygallery include=”869″]
解凍してできたwordpressフォルダを開き,wp-config-sample.phpをコピーしてください。
コピーしたwp-config-sample.phpをwp-config.phpに名前を変更してください。
(直接wp-config-sample.phpの名前を変更してもかまわない。)
:4:インストールの準備3
[mygallery include=”870″]
wp-config.phpをちょこっと編集します。
WordPressで使用する
データベース名,そのデータベースのユーザ名とパスワードを設定します。
[mygallery include=”870″]
wp-config.phpをちょこっと編集します。
WordPressで使用する
データベース名,そのデータベースのユーザ名とパスワードを設定します。
➡ define( 'DB_NAME', 'putyourdbnamehere' );
赤字のところを使用するデータベース名に変更。
赤字のところを使用するデータベース名に変更。
➡ define( 'DB_USER', 'usernamehere' );
赤字のところを上記で指定したデータベースのユーザ名に変更。
赤字のところを上記で指定したデータベースのユーザ名に変更。
➡ define( 'DB_PASSWORD', 'yourpasswordhere' );
赤字のところを上記で指定したデータベースを使用するためのパスワードに変更。
赤字のところを上記で指定したデータベースを使用するためのパスワードに変更。
➡ $table_prefix = ‘wp_’;
同じデータベースに複数インストールする予定がある場合は,「wp01_」や「wp1_」にしておくとよいです。
同じデータベースに複数インストールする予定がある場合は,「wp01_」や「wp1_」にしておくとよいです。
WordPressは一つのデータベースに複数インストールすることが可能です。
もちろんこのままインストールしてもかまいません。
後々,もう一つインストールしたいというときにこの「wp_」を「wp2_」などに変更して再度インストールすればOKです。
WordPress 2.5 日本語版ではデフォルトで10個のテーブルを作成します。
そのテーブル名の最初に$table_prefixで指定した文字が使用されます。
ex1.)wp_options,wp_postsなど
2つめをインストールするときに$table_prefixを「wp2_」に変更してインストールを実行すると…
ex2.)wp2_options,wp2_postsなど
が作成されます。
もちろんこのままインストールしてもかまいません。
後々,もう一つインストールしたいというときにこの「wp_」を「wp2_」などに変更して再度インストールすればOKです。
WordPress 2.5 日本語版ではデフォルトで10個のテーブルを作成します。
そのテーブル名の最初に$table_prefixで指定した文字が使用されます。
ex1.)wp_options,wp_postsなど
2つめをインストールするときに$table_prefixを「wp2_」に変更してインストールを実行すると…
ex2.)wp2_options,wp2_postsなど
が作成されます。
:5:インストールの準備4
FFFTPなどのFTPクライアントソフトと呼ばれるものを使用して
wordpressフォルダ内すべてのファイルをアップロードします。
アップロード先は公開したいフォルダです。
自分の場合をたとえにあげると…
http://www.lifefor.jp/blog/
でブログを公開しています。
ルートディレクトリにblogというディレクトリ(フォルダ)を作成して,そこにアップロードします。
ルートディレクトリはサーバによって異なるのでレンタルサーバ会社などに問い合わせてください。
だいたいヘルプとかに記載されているパターンが多い。
アップロードでの注意点
パーミッションです。
これもレンタルサーバ会社によって違うかもしれません。
おれが使っているさくらインターネットのスタンダードプランでは「644」で動作しています。
もし,644で後述のインストールが実行できない場合は705,755,707などを試してみてください。
FFFTPなどのFTPクライアントソフトと呼ばれるものを使用して
wordpressフォルダ内すべてのファイルをアップロードします。
アップロード先は公開したいフォルダです。
自分の場合をたとえにあげると…
http://www.lifefor.jp/blog/
でブログを公開しています。
ルートディレクトリにblogというディレクトリ(フォルダ)を作成して,そこにアップロードします。
ルートディレクトリはサーバによって異なるのでレンタルサーバ会社などに問い合わせてください。
だいたいヘルプとかに記載されているパターンが多い。
アップロードでの注意点
パーミッションです。
これもレンタルサーバ会社によって違うかもしれません。
おれが使っているさくらインターネットのスタンダードプランでは「644」で動作しています。
もし,644で後述のインストールが実行できない場合は705,755,707などを試してみてください。
:6:インストール
いよいよインストールです。
アップロードしたディレクトリをhttp://から始まるフルパスでアドレスバーに打ち込み,続いてwp-admin/install.phpと入力してください。
(上記の例だと,http://www.lifefor.jp/blog/wp-admin/install.php)
[mygallery include=”871″]
この画面が表示されればあとは楽勝です(´ー`)b
ブログタイトル
そのまんまですね。
公開するブログのタイトルを入力します。
メールアドレス
自分のメールアドレスを入力します。
この2つの情報はインストール後,簡単に変更することができます。
「WordPressをインストール」ボタンを押します。
[mygallery include=”872″]
正常にインストールが完了すると,
「成功しました!」
という画面が表示されます。
ここで表示されるパスワードは必ずメモしておいてください!!
このあと「ログイン」をするため,すぐに必要になります。
「ログイン」を押します。
[mygallery include=”873″]
ユーザー名
admin
パスワード
上記でメモしたハズのパスワードを入力。
「ログイン」を押す。
[mygallery include=”874″]
「ダッシュボード」という画面が表示されれば完了です。
無事インストールも完了したということです。
このまま管理画面の「プラグイン」をクリック。
インストールされているプラグインの一覧が表示されます。
その中に「WP Multibyte Patch」というものがあるはずです。
横にある「使用する」をクリックしてください。
色が変わり,ステータスが「使用中」に変わることを確認してください。
いよいよインストールです。
アップロードしたディレクトリをhttp://から始まるフルパスでアドレスバーに打ち込み,続いてwp-admin/install.phpと入力してください。
(上記の例だと,http://www.lifefor.jp/blog/wp-admin/install.php)
[mygallery include=”871″]
この画面が表示されればあとは楽勝です(´ー`)b
ブログタイトル
そのまんまですね。
公開するブログのタイトルを入力します。
メールアドレス
自分のメールアドレスを入力します。
この2つの情報はインストール後,簡単に変更することができます。
「WordPressをインストール」ボタンを押します。
[mygallery include=”872″]
正常にインストールが完了すると,
「成功しました!」
という画面が表示されます。
ここで表示されるパスワードは必ずメモしておいてください!!
このあと「ログイン」をするため,すぐに必要になります。
「ログイン」を押します。
[mygallery include=”873″]
ユーザー名
admin
パスワード
上記でメモしたハズのパスワードを入力。
「ログイン」を押す。
[mygallery include=”874″]
「ダッシュボード」という画面が表示されれば完了です。
無事インストールも完了したということです。
このまま管理画面の「プラグイン」をクリック。
インストールされているプラグインの一覧が表示されます。
その中に「WP Multibyte Patch」というものがあるはずです。
横にある「使用する」をクリックしてください。
色が変わり,ステータスが「使用中」に変わることを確認してください。
後始末として…
install.phpは必ず削除してください
ME 2.2から2.5にバージョンアップしたので,管理画面内の配置が若干異なっている。
この配置を覚えるまでが少し大変そうだ。
現在ローカルサーバでイチから勉強中。
事業用サイトをWordPressで構築しようかと思っている。
そのうちこのブログも2.5に移行する予定。