焼酎の銘柄ではないぞw

無投稿丸2ヶ月突破!!( ゜д ゜)

ヤル気?

ありますよ!!(`・ω・´)

個人事業主として開業して早3ヶ月。
やっと一つ開発が終わった。検収まだだけど。

某会社で使う社内システムをAccessで開発していました。
4月下旬頃に仕様が固まりはじめ,手探りながら開発をはじめた。

Accessに触れるのは約10年ぶりくらい。
専門学校の卒業研究で「成績管理システム」を作って以来。

覚えてねぇよ…(;´д`)

専門学校のときはVB4.0とAccessの連携だったが,今回は純粋にAccess VBAだった。
クライアントからAccess希望という話だったし,学ぶにはいい機会かと思って引き受けたが,エライ苦労したな…。

このためにMS Office Pro 2003を探し回ったがなかなか見つからず。
そりゃ2007が出てるしな。。。
2007はあまりいい噂を聞かないし,ファイル形式も若干違うため,安定している2003をチョイス。

後日,この話をした友人が

友達が譲ってくれる

という話を持ってきてくれた。
つまり自分から見て,友人の友人。面識はない。

詳細を聞くと,Office Pro XP(2002)通常版+Office Pro 2003アップグレード版を安く譲ってくれるという。
まぁ,通常で買うよりは(売ってないけど,オークションで買うよりは)安かったので即決。
気がかりだったのはライセンスだったが,直接の友人に相当念を押してアンインストールしてもらうように頼んだ。

そのライセンスも手持ちのデスクトップにインストールするときは問題なかった。
が,ノートPCにインストールするときに警告らしきものが表示された。
OfficeはデスクトップPCとノートPCにインストールできるので,使い方は間違っていない。
というわけで,表示されていたマイクロソフトのライセンス担当に電話で認証。
事情を説明し,ホログラムの確認などいくつかの質問を受け海賊版ではないことを確認。
確認後,認証コードを教えてもらいライセンス認証完了。

ようやくAccessを手に入れ,まずやったこと…。

基礎の習得(・∀・)
もちろん独学で。
ロジックは浮かぶがどう組んでいいのかわからない。
一番もどかしい。
ぶっちゃっけ,

こんなんで開発を終えられるのか!?

と思ったことは間違いない。

しかし受けた以上はやらないといかん。

使い始めてまず,Accessの機能の豊富さに驚いた。
VBAを使わず,Accessの機能だけでもそれなりのものが作れそうだ。
しかし,プログラム人間としてはVBAでDBをこねくりまわしたいという願望もあるし,そのほうが好きなように作ることができる。
そのために,プログラムでDBにアクセスする方法から調べた。
DAOとADOのどちらを使うか悩んだがADOを選んだ。
さらにテーブルやクエリの存在チェックなどでADOXも使用。
FileDialogも使おうとしてある程度組んだあとで,
FileDialogは2002からの機能
だと判明。
クライアントのAccessはバージョン2000なので使えず。。。

やべぇ…

と思っていたらたまたま代替案を発見。
Access2000でもファイルダイアログは使える!!
その名も

WizHook.GetFileName

詳しいことはこちらへ↓(別窓で開きます)
[ファイルを開く] ダイアログを表示する方法
使い方がけっこう特殊ですが,きっちり2000でも使えます。

まぁ,こんな感じで手探り手探りで開発を進めていたわけだが,途中フォームが壊れて開けなくなること2,3度。
原因は「メモリ不足」
一応2GB積んでいるのだが,どうやらウィザードでフォームを作ると思った以上にメモリを食うみたいだ。
イチからデザインビューで作るのは面倒だったので,叩き台としてウィザードで作って手直しして…ってやってたら吹っ飛んだ。

で,それとは別にこれまた2,3度途中まで作っていたものを壊して作り直してみたり。
いろいろ試してどの作り方が自分にあっているか見極めてから本格的に作り始めた。

このAccessの開発と同時進行で別件の仕事もあった。
それは以前記事にもしたけど,Windows Server 2003とSQL Server 2005との闘い。
これがついに本チャンを迎えたワケですよ。





to be continued!!
(「2 -IISとgetURLのワナ-」へ)

投稿者 Kunikatsu

『プログラマ的Webクリエイター/デザイナー』 1998年-プログラマとして社会人デビュー。 2001年-バンド活動に本腰を入れるためフリーターになる。 その間にWEBに興味を惹かれて独学で学ぶ。 2008年-フリーター生活に終止符。WEBRAINSという個人事業を立ち上げる。 このサイトは個人事業とは別であり,至極プライベートなネタを発信。

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