なんと
system32配下のフォルダおよびファイルがすべてなくなっている!!:shock::shock::shock:

本当に「すべて」ない!
ゼロですよ,ゼロ!!
見事にからっぽ…真っ白。
頭の中も真っ白:cry:

これはもうただごとではないとようやく気づいた。

そして,【パソコントラブルと自己解決】で紹介さている「Drive Fitness Test」というハードディスク診断ツールを使い物理チェックをしてみることにした。

「Drive Fitness Test」の使い方や画面,診断結果の説明は下記リンク先を参照。
「Drive Fitness Test」(DFT)の使い方-【パソコントラブルと自己解決】

このツールでは「Quick Test」と「Advanced Test」という二つの診断方法がある。
「Quick Test」は簡略化されたテストで,「Advanced Test」は全てのセクタに対してテストを行うというもの。

診断が終わると,「Test Results」という画面が表示される。
この「Test Results」の画面が緑色ならエラーは見つからなかったということ。
逆に,エラーがある場合は画面が赤色で表示される。

上記サイトの管理者いわく
「Quick Test」でエラーが見つかった時は、ハードディスク自体が末期的な場合が多いです。
とのこと。

「Quick Test」で実行してみた結果…見事に



エラーがありました😥



赤い画面を見た瞬間に

HDDを買いに行こうと決めた
 
[tegaki]このHDDの役目は終わった[/tegaki]

[tegaki]4年間よく頑張ってくれたよ[/tegaki]

[tegaki]ありがとう…そしてさようなら[/tegaki]



…ってちょっと待てーい!!
そう簡単にはまだ逝かせない( ̄ー ̄)

最後の役目が残っている。

HDD交換ということはDドライブにあるデータのバックアップをとらないといけない。
ギリギリだがまだこのHDDは動く。
この動いているうちにもう一台のPCへデータを移行させなければ!!

Windowsさえ起動できればLAN経由で別PCへの移行が楽にできる。
最悪Windowsが起動しなかったら,KNOPPIXでサルベージするしかない。

というわけで,最後の望みをかけてリカバリー。
合計で何回システムリカバリーをやったか正確な回数は覚えていない。
おそらく5回以上10回未満ってところかな(´・ω・`)



リカバリー完了後,緊張の再起動…



もはや奇跡。
Windowsが起動した:good:

ネットワークの設定後,再起動しLAN経由で別PCへ接続。
一心不乱にデータ移行作業をして,ようやくデータの移行が完了。



これで本当にこのHDDの役目は終了。



to be continued…

投稿者 Kunikatsu

『プログラマ的Webクリエイター/デザイナー』 1998年-プログラマとして社会人デビュー。 2001年-バンド活動に本腰を入れるためフリーターになる。 その間にWEBに興味を惹かれて独学で学ぶ。 2008年-フリーター生活に終止符。WEBRAINSという個人事業を立ち上げる。 このサイトは個人事業とは別であり,至極プライベートなネタを発信。

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