1ヶ月ぶりの投稿が「萌えか!?」
…とは思わないでください(笑)
他にも書くネタはあるのだが,なぜか初音ミクを取り上げてみた。
読み方は「はつね みく」です。
ゲームキャラでもなくアニメキャラでもありません。
たびたびYahoo!などでも取り上げられたこともあるのでご存知の方もいるかもしれません。
だいたい出社後はYahoo!をはじめ興味のあるニュース(新着情報)をチェックしているのですが,その中で「初音ミク」の名前があって今日に限ってなんとなく気になって見てみました。
…とは思わないでください(笑)
他にも書くネタはあるのだが,なぜか初音ミクを取り上げてみた。
読み方は「はつね みく」です。
ゲームキャラでもなくアニメキャラでもありません。
たびたびYahoo!などでも取り上げられたこともあるのでご存知の方もいるかもしれません。
だいたい出社後はYahoo!をはじめ興味のあるニュース(新着情報)をチェックしているのですが,その中で「初音ミク」の名前があって今日に限ってなんとなく気になって見てみました。
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で,「初音ミクとは何者なのか!?」ということですが,
クリプトン・フューチャー・メディア(株)から発売されたDTM用の音声合成ソフトです。
「キャラクター・ボーカル・シリーズ VOCALOID 2(ボーカロイド)」というシリーズでこの「初音ミク」が第1弾で,2007年12月に第2弾(詳細不明),2008年に第3弾の発売が予定されています。
歌詞を入力すると設定されたテンポやキーなどに合わせて歌ってくれるようです。
DTMとは「デスクトップミュージック(DeskTop Music)」の略で,要はパソコンで音楽制作などをすることです。
DTMのソフトには非常にたくさんの種類があります。以前自分もやろうかと思っていたけど機材をそろえるのにお金がかかる。さらに使いこなすまでに非常に時間がかかる(やる気の問題もあると思うけど)。
有名どころだと,SONARやSinger Song Writer,Cubase,Pro Toolsあたりでしょうか。
基本的にはこれらのソフトで音楽制作は可能ですが,あくまで楽器・伴奏のみです。ボーカル(声)を入れることはできません。
「初音ミク」はこのボーカルを担当します。
「初音ミク」という実在の人物は存在せず,もちろんソフト内にも登場せず,いわゆるバーチャル・ボーカリストです。
声の元は実在する声優さん「藤田咲」さんです。
この録音された声を元にテンポやキーなどをかえて幅広く「初音ミク」に歌わせることができるのです。
実際にクリプトン・フューチャー・メディア(株)のサイトにあるデモ・ソングを聴いてみました。
かなりの出来だと思います。いくら本物の声を元にしているとはいえ,言葉と言葉のつながる部分が驚くほど自然です。
さらにYoutubeで投稿されている歌も聴いてみました。
「スゴイ!」
の一言に尽きる。
ニコ動にもあるらしいがまだ聴いてない。今度探してみようと思う。
ちなみにYoutubeに藤田咲さん本人の動画もありました。可愛い感じの人でなぜかホッとしました(笑)
しかしこのパッケージ…買うのにちと勇気がいるなぁ。
DTMマガジンに体験版がついているらしいが,それだけのために1,500円ってのもな…。
「初音ミク」本体は15,000円くらいだからこれをDTMの足がかりとして始めるにはもってこいかもしれない。
でもちょっと声が可愛すぎるかと思う。アイドル系だから仕方ないけど。
第2弾,第3弾はどんなジャンルになるのか。
ロック系が発売されれば買うかもしれない。
この3つが発売されたらそのバーチャル・ボーカル3人でユニットとかありそうだ。