2008年3月26日,税務署に個人事業の開廃業等届出書を提出しました。
それと一緒に所得税の青色申告承認申請書も提出してきました。
都道府県税事務所に提出する個人事業税の事業開始等申告書
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忘れてた(;´д`)
どうしよう…電話して聞いてみるか。
個人事業の開廃業等届出書は開業から1ヶ月以内に提出。
所得税の青色申告承認申請書は開業から2ヶ月以内に提出。
個人事業税の事業開始等申告書は開業から15日以内に提出。
開業日を2008年3月17日で税務署に提出したので,その日から15日以内…
ダメだ…過ぎてる…orz
ちなみになぜ開業日をその日にしたかというと…
確定申告(花粉と黄砂の中参照)の時に提出しようとしたのだが,印鑑を忘れていたので提出できず。
その日は書類を2枚ずつ(1枚は控用)もらって帰ってきました。
で,特に「この日が開業日だー」ということはなく,その届出をした日を開業日としてもいいし,すでになんらかの事業を行っているのであればその事業を受けた日を開業日にすればよい(1ヶ月以内の日付で)。
おれの場合は確定申告のときに提出しようと思っていたので,単にその日を「開業日」としただけのことです(^^;
個人事業主とは,いわゆるフリーのことです。
ここでいうフリーとはフリーランス(自由契約)という意味です。
しかし,世間一般的には「フリーターのようなもの」と捉えられがちです。
実際,仕事を請け負うときに
フリーの〇〇(名前)です。
よりは,
△△デザイン代表の〇〇です
と自己紹介したほうが信頼感が違います。
どちらも中身は同じなのですが,屋号をつけることによって企業と同等の(または近い)扱いをされやすくなります。
屋号とは,会社でいう会社名にあたる部分です。
法人登記をしていないので,決して法人と同格にはなりませんが「個人で事業をしている」という観点から法人のような感覚になります。人間の心理ってやつですね。
屋号は付けなくても個人事業主として開業することができます。
その場合,領収書・見積書・請求書などの書類はすべて個人名になります。
個人の見解にもよりますが,おれとしては屋号を付けることをオススメします。
事業をしているという自覚が生まれます。
意識の問題だと言われてしまえばそれまでですが…。
というわけで,「フリー(ランス)」という言葉はあまり使わない方が良いと思います。
しかし,屋号をつけたとしてもいちいち「法人ではなく個人事業主です。」という説明をするのもどうかと思う。
「フリーランス」に代わる言葉としてICという言葉があります。
ICとは
Independent Contractor
インディペンデント・コントラクター
の略で,直訳すると「独立請負業者」です。
日本ではまだなじみの少ない言葉かもしれません。
アメリカでは800万人以上がICとして活躍しているようです。
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どういう経緯であろうとも、独立を決断するということは
大変なことだと思います。
おめでとうございます。
私もWeb系の仕事で先々食べて生きたいと考えています。
ヘルプデスクの派遣仕事をしながら、ノウハウを蓄積しているところです。
「できることの質の高さで収入は決まる」
といつも考えて、仕事するふりしながらデータベースの勉強しています。
一人でWebの便利屋さんを極めるのか・・・
有志で共同で、複合サービスを展開するのか・・・
人とのつながりが成功・失敗をわけると思います。
がんばってください!
返事が遅くなり申し訳ないです。
一人も気楽で良いですが,やはり仲間を募って複数でやるほうがレベルアップにもつながると思うので,「有志で共同」というのは考えています。
俗にいう「LLP」ですね。
人とのつながりは大事にしたいですね。