行ってきました,

お台場

名前だけだとなんかシャレた感じがするが,
エライ場違いなところにきてしまったような感覚になったよ(´・ω・`;)
あいにく雨だった。
フジテレビは電車からチラ見しただけ。

1/29(Thu),30(Fri)の2日間Adobe主催のイベント

Adobe MAX Japan 2009

に初参戦 :!:(最終日のみ)
こういうイベントに参加するのは実際2度目。
最初は専門学校時代,学校ぐるみで東京ビッグサイトに富士通協賛のOracleイベントに参加。
いくつかセミナーを受けた気もするが,なんせ無知だったもんで途中何度か寝た記憶が…。
このときは友達もいたし楽しかったな。
個人でイベントに参加するのは今回が初。
こういうイベントは一人で行くもんじゃないな~。
このイベント知ったのはAdobeからのメールだった。
CS3を購入したときに行なったユーザ登録でメールが届いたと思われる。

専用サイトのアドレスが記載されていたので,迷わずアクセス。
さすがはAdobe…フルFlashで重い(ノ▽`)

多種多様なセッションがあり,「満席」「空きあり」の情報もわかるようになっていた。
いくつかの部屋に分かれて1セッション1時間。
初日である1月29日の最初にAdobe Systems社のCTO(最高技術責任者)が基調講演を行なった。
ぜひ,初日から行きたかったのだがバイトもあるし,この日のセッションはあまり興味を持たなかった。

ちなみにこのイベントは有料。
1つでもセッションに参加すると8,000円。
29,30日通しだと13,000円(まぁおトク!!)。
プラス,「ハンズオン」といういわゆる体験学習的(?)なセッションもあるのだが,それを選ぶとさらに5,000円プラス。

Adobe MAX Japan 2009でおれが一番興味を魅かれたのが,1月30日に行なわれた

”最後の聖戦”~Photoshop VS Fireworks 論争に決着

です。

PhotoshopよりもFireworks派のおれにとってはとても興味を魅かれるタイトルだ 😆

同じ時間帯に

ActionScript3.0におけるパフォーマンス向上のヒント

というセッションもあり,一瞬迷ったが前者を選択。

そして,上記のセッションを軸に他のセッションの空席を状況を確認してみた。
ハンズオンの

Dreamweaverで作るAIRアプリケーション

も興味が魅かれたが満席だった。
さらに「”最後の聖戦”~Photoshop VS Fireworks論争に決着」ですでに8,000円かかり,「Dreamweaverで作るAIRアプリケーション」はハンズオンなのでプラス5,000円で合計13,000円ということが申込確認画面で発覚し,あえなく断念。

セッションは1つ受けようが4つ受けようが値段は変わらないのだから,

せっかくだから何か受けてみよう

と思って片っ端から目を通してみた。

で,最終的に申し込んだセッションは以下の4つ。

Flash CS4 Professionalを使ったアクセシビリティ対応コンテンツの構築
外国の方が講演。もちろん内容は英語。同時通訳あり。
部屋に入るときにレシーバーというものを渡されました。
(最初,よくわからないので受け取らず,会場のアナウンスでレシーバーの説明がされ「あぁ,なるほど」と(笑)
英語できる人なら必要ないですが,おれは英語できる人ではないのでレシーバーもらいに行きました。)

このセッションはアクセシビリティに関してのことなので,今後Web制作していくうえで必要不可欠なものになるだろうと思って受講した。
視覚障害や聴覚障害の人たちが,快適にWebに触れられるためにはFlashでどういう設定をするべきか?
という感じ。
デモがうまく動かないということもあったようだが,講演者が臨機応変に対応していた。

このセッションを受けて思った。
英語はできるようなりたい
と。
同時通訳は非常にありがたいのですが,肝心のところを英語のままなので「結局なんなの?」という状態に何度も陥りました。

出張JUIカンファレンス(JavaScript User Interface 2009)”Flashはもういらない!?”
『超』がつくほどのマニアックなJavaScriptの講演w
個人的には非常に楽しかった。タメになったというか…「楽しかった」(笑)
「そんなことができるのか~いろいろな人がいるもんだなぁ」と改めて実感した。
JSで音合成とか考えたこともない。
Flash Playerを使わずにSWFを動作させたりとか。
こういう面白ネタは大好きだ。
実行速度の速いソースコードの書き方はタメになった。

“最後の聖戦”~Photoshop VS Fireworks論争に決着
本イベント中唯一のFireworksに関するセッション。
講演者の方がやたら水を飲んでいたのが気になった(笑)
セッション自体は「Photoshop VS Fireworks」というよりはFireworksの使い方講座っぽかったかな。
Fireworksの良さを知ってもらおうという意図かな。
Web制作過程の

ワイヤーフレーム制作->カンプ制作->プロトタイプ制作

をすべてFireworksで済ませよう!ということ。
他ソフトとの連携も充実されているので,Illustratorで作った画像をFireworksに読み込んで配置するということも簡単にできる(らしい…おれはまだやってないからわからないが)。

そもそもこの2つは用途が違うから比較するのはいかがなものかというのが個人的な意見。
各々使いやすい方を使えばよいのでは?
おれはたまたまFireworksを使っていたし,Photoshopはバージョン4の頃に専門学校で使っていたが,「やたら重い」という印象がついてしまっていまだにそれが抜けない。

なんだかんだいっても興味があったからこのセッションをメインにしたわけだが(^^;

Flashタイムラインで作る3D
Flash CS4から搭載された3D機能についての講演。
タイトル通り「タイムラインのみで3D」を作ることができる。
今まではX軸,Y軸の2軸しかなかったが,そこに新たに「Z軸(奥行き)」が追加された。
デモを交えながらこのZ軸を使って3Dの演出を行なってくれた。
ちなみに,立体的なオブジェクトは作ることができない。
それはやはりShadeなどのCGソフトを使用するかPapervision3Dなどのプラグインを使用するしかない。
しかし,「Flashで3Dを扱える」ということは事実であり,これによってクリエイターの幅が広がることも事実だ。
ツールパレットに
3D回転ツール3D変換ツール
が追加されている。
もちろんActionScriptでも操作は可能(2.0では動作しないので3.0を選択)。
アイデア次第ではとても面白いものを作ることができるだろう。
いろいろ試してみたいと思う。

最後のセッションが終わり部屋を出ると,軽食と飲み物が提供さていた。
「軽食」とは言い難いそれなりに豪華な食事。
バイキング形式でとっていくようだったが,おれはひとつも食べていない。
何箇所か食事が並んでいる場所があったが,どこも長蛇の列 😯
飲み物はビールとかワインとかあって飲もうかと思ったけど,空腹で飲むとロクなことがないのでやめといた。

今回は初参戦ということで,「体験すること」が第一目的だったので目的は達成。
次はWebデザイナーやFlashクリエイターなど同じ職種の人たちと行きたいと思う。
それなら食事しながら話も弾むだろうし,なにより刺激を受けることができると思う。

現在回りに同種の人間がいない 😥

誰か語り合ってくれる人募集!!

ちなみに,

2月20日(金)
Adobe CS4 Web Premium セミナー


に出没します。
詳細と申込はコチラ(別窓・タブで開きます)
「Adobe CS4 Web Premium セミナー」詳細と申込
おれは東京会場(Shibuya-AX)です。

投稿者 Kunikatsu

『プログラマ的Webクリエイター/デザイナー』 1998年-プログラマとして社会人デビュー。 2001年-バンド活動に本腰を入れるためフリーターになる。 その間にWEBに興味を惹かれて独学で学ぶ。 2008年-フリーター生活に終止符。WEBRAINSという個人事業を立ち上げる。 このサイトは個人事業とは別であり,至極プライベートなネタを発信。

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